| 水石を楽しんでいる人は、全国でも１万人前後でくらいしょうか。また、その中には初心者からベテランといわれている上級者、あるいは大家と呼ばれている人まで、さまざまなレベルの人が、水石に親しんでいます。水石の楽しみも千差万別で、水石・鑑賞石・美石などのジャンルに別れたり、同じ水石であっても、山水形状を楽しむ人から、台座をしつらえて楽しむ人、抽象的な石を楽しむ人がいたりします。また、石を拾うのだけがメインの人がいたり、探石は一切行わずに、水石飾りだけに専念している人さえ存在するほど、水石という一つのジャンルの中でも、さまざまな好みを持った人が、さまざまな楽しみ方をしています それくらい幅広く楽しめる趣味でありながら、なおかつ、初心者と上級者では、そのレベルもだいぶ違いますので、たくさんの人に楽しんでもらうためには、サイトの内容も、凄く多岐に渡らざるを得ません。また、内容を多岐にしてしまうと、一つの内容について掘り下げて考えることもできませんので、このサイトの内容については、ある程度限定した内容だけをお伝えすることにしました そして、肝心なサイトの内容についてなのですが、水石の中でも従来から一番親しまれてきた山水形状石・姿石についてです。そして、メインの内容は、水石の見方・飾り方・楽しみ方などについて、できるだけ掘り下げてお伝えしたいと考えています 現在、水石の世界では、いまだに確固たる流派は存在しませんが、片山一雨さんが始められた一雨会を前身にして、「雅道山本流」「景名会」「聴石会」など、芸術性のある水石飾りを行う会も、少しですがでてきました。そして、それぞれの会で、独自の水石飾りを歩んでいることと思います。私も私なりの水石や飾りについての私見や考え方を持っていますので、ここに公開して、水石や飾りについての考察を行っていきます かといって、このことは、他の流派を批判・非難するものではなく、あくまでも私流の水石や飾りの追求の場とお考えください よろしければ、ご高覧いただき、ご叱責等いただければ幸いです 何の因果かわかりませんが、勢いでこのようなＨＰを作ることになってしまいました。盆栽のこともと思ったのですが、盆栽に関しては、さまざまな充実したＨＰがあり、そこで詳しく書かれていることですので、盆栽に関しては、あまり触れずに、水石に関しても初心者向けのＨＰは散見することができましたので、中級者以上向けを対象としたいと考えています。もちろん、飾りに関しては、水石も盆栽もその基本はさほど変わりませんので、飾りに関しては、実例を示しながら、わかりやすく解説していきたいとは考えています |
| 私は４０代半ばの、盆栽・水石・飾りを好きなごくごく普通のサラリーマンをやっています。水石を始めて１０数年の、まだまだ若造で、勉強中の身でありますが、水石に対する思いは、人一倍はあるのではないかと思っています。諸先輩方からの教えとともに、自らいろいろな勉強を重ね、自分なりの水石を確立していきたいと、考えている最中なのですが、意を決して、考えを公開しながら、先輩諸氏のご意見やご感想を賜りたいと、サイトを開設した次第です まだまだ道半ばではあり、これからもより研鑽を積んでいき、自分なりの水石を確立していきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願い致します 現在、６畳二間で３人の子供を抱えている身なものですから、子供の遊び道具や自転車等を置くスペースが場所をとってしまっていることや、あちこり出かけなければならないこともあり、現在、盆栽は少し休んでいるところです。盆栽置き場が確保されたり、自由な時間が増えるようになったら、再び盆栽の方も再会したいと考えていますが、現在は、添え草などを作るための最低限のスペースだけは確保してあるという状況です また、とりあえず、デジカメは持っていますので、積極的に画像をアップしたいとも考えているのですが、上記のような住宅事情があるため、当然、床の間などありませんし、家の中も、子供の物だけで溢れかえっているという状況です（笑）。ですから、参考画像を掲載することもなかなか簡単にはいきませんが、出来る範囲ではアップしていきたいと考えていますので、ご了承をお願い致します。広い家に越した節には、できるだけ頑張るようにしたいと考えています（いつのことやら・・・） ２００４年夏、中古のオンボロ住宅ですが、なんとか一軒家に引っ越す事ができ、ようやく飾りを楽しむスペースができましたので、これから少しずつ飾りを楽しんだり水石の勉強を深めていきたいと考えています。新たな家に住む事はできたのですが、だからといって、道具が増えるわけでもなくまだまだ満足な飾りはできませんが、楽しみながら水石と飾りを楽しんでいきたいと思っています |
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